WordPressにログインできないときの主な原因と解決するための対処方法

WordPressの管理画面にログインできなくなったWordPress関係

WordPressにログインができなくなってしまい、どうしたらいいのかパニックになってしまう人もいるかも知れません。

WordPressの管理画面にログインできなくなってしまう原因や理由はいろいろあります。

単純にユーザー名やパスワードを忘れてしまったケースや、昨日まで普通にログイン出来ていいたのに突然できなくなってしまうケース、画面にエラー表示が出てしまうケースなどさまざまです。

ここではWordPressにログインできなくなる代表的な原因をいくつか紹介して、その対処方法を考えてみたいと思います。

WordPressのユーザー名やパスワードを忘れたケース

ユーザー名・パスワードを忘れてしまったときしばらくWordPressの更新をさぼっていたときによく起こりがちなのが、ユーザー名やパスワードを忘れてしまってログインできないというものです。

パスワードを忘れてしまっても、WordPress登録時のメールアドレスが分かっていれば、ログイン画面の『パスワードをお忘れですか?』のところをクリックすることで、簡単にパスワードを再発行することができます。

ところが、ユーザー名も登録時のメールアドレスも、パスワードもすべて分からないとなると、ログインのためのハードルは一気に高くなります。

この場合は、サーバーにログインをしたあと「phpMyAdmin」でデータベースにアクセスをして、「wp_users」フォルダからユーザー名や登録時のメールアドレスを調べる必要があります。

メールアドレスが分かれば、先ほど紹介した方法で、パスワードを再発行できますので、問題なくWordPressにログインが可能になります。

WorPressやプラグインの更新でログインできなくなるケース

プラグインの更新でログインができないWordPress本体やプラグインは頻繁にバージョンアップが行われますが、それらを実行したタイミングで管理画面にログインできなくなってしまうことがあります。

このケースでは「500 Internal Server Error」という表示が出ることが多いです。

この表示がでるときは、PHPのバージョンに問題があったり、サーバー側に不具合があることが多いです。

現在のPHPのバージョンが、最新のWordPressやプラグインに対応していないことが原因の可能性がありますので、サーバーにログインをして、PHPのバージョンをサーバーが推奨しているものに切り替えしてみることをおすすめします。

404エラーでWordPressにログインできないケース

404エラーの表示でログインできないWordPressにログインをしようと思ったら『404 Not Found』というエラー表示が出現してしまうことがあります。

このエラー表示の意味は、サイトが見当たらないということですから、何かURLに問題があると考えられます。

404エラーはうっかりとドメインの更新を忘れてしまったときなどに出現しますが、WordPressのURL設定を誤って変更してしまったときにも表れます。

ただ、WordPressのURL設定は、管理画面の一般設定から行う必要がありますので、ログインできない状態だと確認することができません。

そのため、サーバーにログインをしたうえで、phpMyAdminでデータベースにアクセスして確認をする必要があります。

データベースの「wp_options」のフォルダ内にある「siteurl」と「home」を確認すれば、URLが正しいかどうかを判断することができます。

ちなみに、エラー表示が404ではなく、403の場合にはサーバーの期限切れの可能性があります。

ドメインを失効してしまったり、サーバーの契約が終了してしまったりして、ある一定期間がすぎてしまうと、残念ながらWordPressの復活はできなくなります。

CookiesのブロックでWordPressにログインできない

CookiesのブロックでログインできないWordPressは、ブラウザのCookiesが原因でログインできなくなることがあります。

「Cookieがブロックされているか、お使いのブラウザで未対応のようです。WordPressを使うには、Cookieを有効化する必要があります。」

このような表示がWordPressのログイン画面のところにでますので、すぐに気がつくことができます。

Cookieを有効化するってどういうこと?

そんなふうに思う人もいると思いますが、ブラウザのCookie設定のところから、ログインできないWordPressのURLを見つけて、削除をすればOKです。

Cookieの有効化なのに削除をするって不思議な感じがしますが、これをやることによってログインできるようになります。

また、WordPressのログイン時にCookieがブロックされる原因として、URL変更時のミスがであったり、ファイルを編集したときPHPコードに不正な空白文字が入ってしまったりすることなどがあげられます。

ログインページが勝手にリダイレクトされてしまう

勝手にリダイレクトされてログインできないWordPressのログインページを開こうとしたら、突然リダイレクトされてしまうことがあります。

サイトの他のページは普通に表示されるのに、なぜかログインページだけがリダイレクトされてしまい、管理画面が開けないというケースです。

管理画面ページが開けないわけですから、当然ながらユーザー名もパスワードも入力できません。

このケースの場合は、さまざまな原因が考えられますが、プラグインの更新が原因になっていることが多いです。

プラグインが原因かどうかを調べるためには、プラグインを停止してみる必要があるのですが、ログインできないわけですから、管理画面から停止することはできません。

このようなときには、サーバーからphpmyadimでデータベースにアクセスをして、「plugins」フォルダの名前を一時的に他の名前に変更してみます。

そうすることで、WordPressはプラグインを読み込めなくなります。

もしこれでログインができるようになれば、あとは先ほどの「plugins」フォルダ名を元に戻すことでプラグインが使えるようになります。

あとは、プラグインを1つずつ有効化していって「アクセス権限がありません」というエラーが発生したら、そのプラグインが原因だと分かります。

もしプラグインが原因でなかったときには「wp-config.php」の編集をしなければならないことがありますが、専門的な話になるのでここでは割愛させていただきます。

セキュリティ対策プラグインが原因でログインできない

セキュリティ対策のプラグインが原因「SiteGuard WP Plugin」というセキュリティ対策の有名なプラグインがあります。

実は、このプラグインが原因で、ログインができなくなってしまうことがけっこう多いのです。

セキュリティが強化されるのはとてもいいことですが、自分自身までログインできなくなってしまっては本末転倒です。

この場合も、先ほど解説したのと同じ手順で、サーバーからphpmyadimでデータベースにアクセスをして、「plugins」フォルダの名前を一時的に変更し、プラグインを無効化します。

そして、ログインをしたあとにフォルダ名を元にもどし、プラグインを使える状態にして「SiteGuard WP Plugin」を削除すればOKです。

ブラウザのキャッシュが原因でWordPressにログインできない

キャッシュが原因でログインできないブラウザのCookieが原因でログインできないケースを先ほど紹介しましたが、ブラウザのキャッシュが原因でログインできないこともあります。

ブラウザは繰り返し訪問するページをキャッシュに取り込んで、再訪問時にすぐに表示できるようにしていますが、このキャッシュが悪さをすることがあるのです。

これが原因の場合は、ブラウザの設定画面からキャッシュを削除することで、普通にWordPressにログインできるようになることがあります。

ただ、このキャッシュを取り込んでいるのは、ブラウザだけとは限りません。

キャッシュ系のプラグンが原因で同様の現象が起こることもありますし、サーバーにもキャッシュ機能をそなえているものがあります。

こうした場合は、キャッシュ系プラグインを無効化したり、サーバーのキャッシュ機能をOFFにしたりしてから、ログインできるかどうか確認をしてみるといいでしょう。

ハッキングによってWordPressにログインできない

ハッキングが原因でログインできないこれまで説明した原因のどれにも当てはまらないのに、ログインできないケースがあるかも知れません。

その場合には、WordPressがハッキングされた可能性を考えてみる必要があります。

WordPressというのは、思った以上にハッキングされやすいCMSなのです。

もしハッキングされてパスワードを変更されてしまった場合は、当然ながらログインできません。

WordPressがハッキングされてしまうと、専門知識のない人が復旧をするのはなかなか難しいですし、復旧後にバックドアの削除やセキュリティ対策の強化なども必要になってきます。

どうしてもWordPressの管理画面にログインできないということであれば、WordPressのトラブル解決の専門家に復旧を依頼するのが安全で確実です。

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