WordPressが「このページは動作していません」と500エラー表示される原因

このページは動作していません・500エラーの発生する主な原因WordPressトラブル関係

自分が運営しているWordPressを開こうとしたら、突然「このページは動作していません」というメッセージとともに500エラーが表示されたら、誰もがあわてるに違いありません。

しかし、WordPressが500エラーになるには何かしらの原因があるはずなので、冷静に対処をすることが大切です。

「このページは動作していません」と言われても、なぜ動作しないのか原因が分からないことには対処をすることができません。

WordPressの500エラーが起こる原因にはさまざまなものがありますが、ここでは代表的な原因と対処法について解説をしてみたいと思います。

サーバーの過負荷による一時的な500エラー

サーバーの過負荷で500エラー発生WordPressを開こうとしたら、突然「このページは動作していません」と500エラー表示されるケースで多いのが、サーバーに何らかの過剰な負荷がかかってしまった場合です。

こうしたサーバーへの過負荷が原因で500エラーが出てしまった場合は、基本的にはどうすることもできません。

サーバーが復旧するのを待つしかないのですが、通常であれば数分後には問題なくサイトが表示されるはずです。

数分待っても状態が変わらないようでしたら、ブラウザのCookieが影響している可能性もありますので、別のブラウザを使って開いてみるといいでしょう。

それでもダメな場合は、サーバー以外の別のところに原因がある可能性があります。

こうしたサーバーが原因の500エラーが頻繁に起こるようであれば、WordPressの規模やアクセス数に対してサーバーのスペック不足の可能性がありますので、サーバーの移転を検討してみるといいでしょう。

Googleのクローラーが原因で500エラー

Googleのクローラーが原因で500エラーが発生サーバーが過負荷になるほどアクセスのないWordPressであるにもかかわらず、突然500エラーが出てしまうときの原因の1つに、Googleのクローラーの影響があります。

大規模なサイトだとGoogleのクローラーが頻繁にやってきますが、そのクローラーによるアクセスがサーバーに必要以上の負担をかけてしまうことが実際にあるのです。

特にGoogleが大きなアップデートを行う前後などに、クローラーのアクセスが急激に増える傾向にあります。

しかし、こればかりはどうしようもありません。

SEO的にはGoogleのクローラーに頻繁に来てもらった方がいいのですが、そのクローラーのせいでサーバーが飛ぶこともあるのだということを頭に入れておく必要があります。

PHPバージョンとWordPress本体やテーマが合わない

WordPress本体やテーマ・PHPバージョンが合わないWordPress本体やテーマとPHPのバージョンが合わなくて500エラーが発生することがあります。

自分自身でバージョンを変更したタイミングであれば、原因ははっきりとしているのですが、問題なのはWordPress本体やテーマが自動でアップデートされたときです。

自動更新が行われたタイミングで、PHPのバージョンとの相性が悪くなって突然500エラーが発生したりします。

こうなってしまったときの対処法としましては、サーバーのPHPバージョンをあげるか、WordPress本体やテーマをダウングレードするかのどちらかになります。

あるいは、WordPressのバックアップデータが残っているのであれば、それを使ってバージョンアップが行われる前の状態に戻してあげれば大丈夫です。

こうしたリスクを避けるためには、WordPress本体やテーマの自動更新は避けて、手動で更新するようにすべきです。

また、更新をする前に必ずバックアップを取っておくことも大切です。

関連記事:古いPHPバージョンとWordPressのバージョンアップの問題

プラグインが原因で500エラー発生

プラグインが原因で500エラーが発生するWordPressに500エラーが発生する原因で意外に多いのが、プラグインによるものです。

プラグインは、サーバーのPHP・WordPress本体・テーマなどとの相性が悪いとエラーを引き起こすことが少なくありません。

特に、何年も更新されていないようなマイナーなプラグインをインストールしていると、ある日突然500エラーが出現することがあります。

プラグインは無料で使えるものが多いので、大量にインストールしている人もいるようですが、これはWordPressにとってはとても危険なことです。

PHPやWordPressのバージョンアップのタイミングで、大量にインストールしたプラグインのどれか1つに問題があるとエラーが発生したりします。

また、プラグインのセキュリティホールをハッカーに狙われて、マルウェアを仕掛けられたりすることもあります。

あれこれといろいろなプラグインをインストールしたくなる気持ちも分かりますが、WordPressを安定して運用するためには、インストールは必要最小限にしておく方が無難です。

関連記事:プラグインをインストールしすぎるとダメな理由

プラグインが原因で500エラーが発生してしまったら、基本的にはそのプラグインを削除してしまうのが一番簡単な復旧方法です。

プラグインを削除するといっても、500エラーによって管理画面にはログインできませんので、サーバーにFTP接続でログインをする必要があります。

サーバー内の「wp-content」ディレクトリを開いて、「plugins」の名称を別のものに変えることですべてのプラグインを一旦無効にします。

プラグインが原因の500エラーであれば、これで普通にWordPressが表示されるようになると思います。

あとは、変更した「plugins」の名称を元に戻してやり、管理画面からプラグインを1つずつ有効にしていき、再びエラーが起こったらそのプラグインが原因だと特定できます。

詳しいやり方は以下のページに書かれています。

関連記事:プラグインの更新でエラーが発生したときの対処法

500エラーの原因がバックアップファイル?

バックアップファイルが原因で500エラーが発生WordPressはいつエラーが発生してもおかしくないので、安心のためにバックアップを取っておくことはとても重要です。

しかし、そのバックアップが原因で500エラーが発生してしまうとしたら、本末転倒といえます。

どういうことかと言いますと、WordPressのバックアップファイルがサーバーの容量を圧迫して500エラーが発生するということが実際にあるのです。

たとえば、エックスサーバーのスタンダードプランのサーバー容量は300GBですが、サイトの容量が30GBだった場合、バックアップを10日分とっただけで容量オーバーになってしまいます。

普通に考えたら、300GBなんてまず使い切れないと思いがちですが、同一サーバー内にバックアップファイルを保存しておくとそういったことが実際に起こります。

サーバーパネルからサーバーの空き容量を確認してみて、それが0GBになっていたら原因はほぼこれです。

この場合は、FTP接続をしてサーバー内にあるバックアップファイルを削除することで、500エラーは解消されるはずです。

WordPressのバックアップをとることはとても重要なことですが、サイトのデータ容量やサーバーの空き容量を考慮して、何日分のバックアップを残すか慎重に考える必要があります。

弊社ではWordPressのトラブル復旧サービスを提供しています。

500エラーでWordPressが復旧できなくてお困りの方は、以下のページをご覧になってみてください。

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