これからプリウスを買取専門店に売却予定の人や、ディーラーに下取りに出す予定の人にとっては、自分のクルマがどれくらいの相場になるのかが気になることでしょう。
実際にプリウスの買取り価格や下取り相場は、年式や走行距離によって大きく変わってきます。
また、同じ年式や走行距離であっても、お店によって査定額に大きな差が生じることが少なくありません。
実際に、5年落ちのプリウスを5社に査定してもらったところ、一番高い業者と安い業者で54万円もの差が生じ事例があります。
うっかりと安い業者に売却してしまって後で後悔しないためにも、事前に買取り価格や下取り相場を頭に入れておくことはとても大切です。
ここでは、3年落ちから9年落ちのプリウスの下取りや買取りに関する走行距離別のデータや、5年落ちと10年落ちの実際の売却事例をさまざまな条件別に紹介しています。
※姉妹車であるプリウスα(アルファ)の買取価格に関しては以下のページをご覧ください。
プリウスαを下取りにだすときの査定相場や買取価格を5年落ちと7年落ちで比較
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プリウスの下取り価格と買取り相場に関する基本情報
まず、プリウスの下取り価格と買取り相場のデータを一覧にしてみましょう。
プリウスのGツーリングセレクションを5年落ちと10年落ちで手放すときの相場の目安を、下取りにだすときと買取店への売却するときに分けて紹介してみたいと思います。
プリウスの下取り価格の目安
5年落ちと10年落ちのプリウスのGツーリングセレクションを下取りにだすときの、走行距離別の相場を一覧にしてまとめています。
2009年式(平成21年式)10年落ちプリウスの下取り相場
2009年式のプリウスGツーリングセレクションを、2019年に下取りに出すときの価格の目安になります。
- 5万km…35万円~49万円
- 6万km…32万円~42万円
- 7万km…29万円~39万円
- 8万km…27万円~36万円
- 9万km…25万円~33万円
- 10万km…23万円~31万円
- 11万km…22万円~29万円
- 12万km…20万円~27万円
2014年式(平成26年式)5年落ちプリウスの走行距離別の下取り価格
2014年式(平成26年式)のプリウスGツーリングセレクションを下取りに出すときの査定額の目安になります。
- 2万km…109万円~145万円
- 3万km…103万円~137万円
- 4万km…98万円~130万円
- 5万km…94万円~125万円
- 6万km…91万円~121万円
- 7万km…88万円~117万円
- 8万km…86万円~115万円
プリウスを車買取り店に売るときの走行距離別の査定額
こちらは下取りではなく、10年落ちと5年落ちのプリウスGツーリングセレクションを一括査定サイト経由で車買取専門店に査定をしてもらうときの買取り価格になります。
2009年式(平成21年式)10年落ちプリウスを買取専門店に売るときの相場
2009年式のプリウスGツーリングセレクションを、2019年に買取り専門店に売却するときの走行距離別の買取り価格の目安になります。
- 5万km…39万円~52万円
- 6万km…36万円~48万円
- 7万km…33万円~44万円
- 8万km…31万円~41万円
- 9万km…29万円~39万円
- 10万km…27万円~36万円
- 11万km…26万円~34万円
- 12万km…24万円~32万円
2014年式(平成26年式)5年落ちGツーリングセレクションを買取専門店で査定を受けるときの相場
2014年式のプリウスGツーリングセレクションを買取り専門店に2019年に売却するときの、走行距離別の買取り価格の目安になります。
- 2万km…113万円~150万円
- 3万km…106万円~141万円
- 4万km…102万円~136万円
- 5万km…98万円~130万円
- 6万km…95万円~126万円
- 7万km…92万円~123万円
- 8万km…90万円~120万円
一覧表をご覧になってお気づきの通り、クルマの査定額というのは買取りをする業者の流通ルートや在庫状況などによって大きく変わってしまいます。 ここに記載した査定額は、あくまでもおおまかな目安となります。 クルマを売ることを考えるとき、2回目の車検が切れる5年が一つの節目になることでしょう。 あなたのプリウスを5年乗って売却した場合どれくらいで売れるのか、実際の買取り事例を見ながらさまざまな条件別に相場について考えていきましょう。 同じ5年落ちプリウスでも、買取り業者によって査定額には大きな差が生じますし、走行距離などの条件によっても相場は大きく変わります。 ここでは、5年落ちプリウスの査定額が特に高い場合と低い場合の事例を比較しつつ、買取り価格について考えることにしましょう。 ●5年落ちで高かった事例 ●5年落ちで安かった事例 こちらは、5年落ちのプリウスのなかでも、特に査定額が高かった事例になります。 グレードは、プリウスの特別限定車であるSツーリングセレクションG’s(ジーズ)で、2019年に兵庫県で査定を受けています。 走行距離は2万4千kmとなっており、5年落ちのクルマの標準的な走行距離の約半分です。 G’s特有のエアロパーツや純正18インチアルミホイールは当然のこと、メモリーナビTVやバックカメラなど装備的には充実しています。 このプリウスSツーリングセレクションG’sを、一括査定サイトを経由して4社の買取り専門店に査定を受けた結果、142万円、140万円、130万円、122万円という見積額になりました。 5年落ちにもかかわらず、一番高い業者の提示額は140万円オーバーの提示となっています。 やはり、人気グレードであるG’sで、なおかつ走行距離がかなり少ない点が高く評価されたのでしょう。 ただし、一番高い業者と安い業者に20万円の差が生じていますので、売却をする前に複数の業者の査定額を比較することはとても大切です。 こちらは、5年落ちプリウスのなかでも特に買取り価格が低かった事例になります。 グレードは2014年式の1.8Sで、京都府で査定を受けています。 走行距離は9万7千kmと、5年落ちにしてはかなりの過走行車ということになります。 また、このプリウスは査定時に「修復歴あり」との判断をされています。 「修復歴あり」というのは、いわゆる事故車のことで、過去にフレームなどに影響をあたえるような事故を起こしている車両ということになります。 こうした「修復歴あり」のクルマ(事故車)の場合、きれいに修復をしてあったとしても査定額は相場よりも30%ほど低くなるといわれています。 このプリウスを5社に査定をしてもらったところ、高い順から48万円、45万円、45万円、42万円、40万円という結果になりました。 やはり、5年落ちにもかかわらず走行距離が10万km近いということと、「修復歴あり」ということで査定額は相場よりもかなり低いものになってしまったようです。 クルマの査定において走行距離は重要です。 同じ年式や状態のクルマであっても、過走行だとどうしても査定は厳しくなってしまいます。 ここでは、5年落ちプリウスの走行距離が少ない場合と多い場合を比較して、買取り価格にどれくらいの差が出るのかについてみていくことにしましょう。 ●走行距離の少ない5年落ちプリウスの事例 ●標準的な走行距離の5年落ちプリウスの事例 ●過走行の5年落ちプリウスの事例 こちらの事例は、走行距離が1万2千kmと5年落ちとしては非常に少ないプリウスを北海道で売却したときのものです。 グレードは、2014年式(平成26年式)の1.8Gで、修復歴などはありません。 もともと装備の充実しているGグレードですが、ナビやバックモニターに加えて、寒い北海道らしく離れた所からエンジンをスタートさせることができるエンジンスターターなども装着されています。 このプリウスを車買取専門店3社が査定をしたところ、130万円、126万円、115万円という結果になりました。 今回は3社での査定でしたが、走行距離が非常に少ないプリウスなので、5社以上で比較をするともう少し上乗せになった可能性があります。 こちらは、走行距離が5万kmと5年落ちとしてはほぼ年式相応のプリウスを売却したときの事例になります。 グレードは2014年式(平成26年式)の1.8Gで、埼玉県で査定を受けています。 カロッツェリアのメモリーナビやディスチャージヘッドライトなどが装備されており、ボディにも目立つようなキズはありません。 このプリウスを一括査定サイト経由で6社に見もらったところ、103万円、95万円、94万円、82万円、80万円、75万円という買取り価格の提示になりました。 5年落ちで走行距離が標準的なプリウスとしては、可もなく不可もなしといったところでしょうか。 ただ、一番高い業者と一番安い業者で28万円の差が生じていますので、6社を比較した意味は十分にあったといえます。 こちらは、走行距離が15万3千kmと、5年落ちにしてはかなりの距離を走っている過走行車を長崎県で売却をしたときの事例です。 グレードは2014年式(平成26年式)の1.8Gで、修復歴などはありません。 フルセグ、DVDビデオ、ETC、バックカメラといった装備はひと通り装着されています。 こちらのプリウスを4社に査定してもらった結果、高い順から72万円、66万円、65万円、60万円という提示になりました。 一番高い業者でも72万円と、5年落ちのプリウスとしては低い提示額になっています。 やはり、15万kmオーバーの走行距離が大きくマイナスとなっているようです。 プリウスには特別限定車を含めていくつかのグレードが存在します。 そして、そのグレードの違いによっても売却時の査定額は大きく変わってくることになります。 ここでは、5年落ちプリウスの買取り価格がグレードの違いによってどれくらい変わるのかを見ていきたいと思います。 ●5年落ち上位グレードの売却事例 ●5年落ちベーシックグレードの売却事例 こちらは、プリウスの上級グレードである1.8Gツーリングセレクションを2019年に5年落ちで売却したときの事例です。 走行距離は5万kmとほぼ標準的です。 査定を受けた地域は岡山県で、修復歴などはありません。 こちらのプリウスは、WORKの20インチアルミホールやモデリスタのエアロなどで、本格的にカスタマイズされています。 このカスタマイズされたプリウスを、一括査定サイト経由で5社の買取り専門店が査定をした結果、133万円、120万円、113万円、106万円、95万円という提示額になりました。 一番高い業者は133万円を提示していますが、一番安い業者は95万円となっており、その差額は38万円にもなっています。 今回のようなカスタムカーの場合、装着されたパーツ類を高く評価してくれる業者とまったく評価してくれない業者がありますので、それがあらわれた結果といえそうです。 クルマを売却するときには、このように買取り価格に大きな差が生じることがあるわけですから、1社だけの査定で売却してしまうというのは非常にもったいないです。 スポンサーリンク こちらの事例は、プリウスのベーシックグレードである2014年式(平成26年式)の1.8Lを、2019年に群馬県で売却したときのものになります。 走行距離は5年落ちとしてはほぼ標準的な4万8千kmで、過去に修復歴などはありません。 ベーシックグレードのプリウスではありますが、メモリーナビ・ワンセグTV・スマートキーなど装備的には充実しています。 このプリウス1.8Lを4社で査定をしたところ、高い順に77万円、72万円、66万円、65万円という提示額になりました。 ベーシックグレードの1.8Lとはいえ、2014年当時の新車価格は223万円ですので、5年落ちで一番高い業者の査定額が77万円というのはちょっと物足りない印象を受けます。 ボディの状態などがあまり良くなかった可能性があります。 10年落ちというのは、クルマの価値がほぼなくなる時期であるといわれています。 しかし、実際には必ずしもそうとはいえず、たとえ10年落ちであってもクルマの状態によっては思った以上に高く売れることもあるものです。 ここでは、10年落ち(2009年式)のプリウスの買取相場がどれくらいになるのか、条件別に売却事例を見て行くことにしましょう。 2009年は、ちょうど3代目プリウスが登場した年になります。 ここでは、10年落ち(平成21年式)のプリウスの査定額が、特に高かったケースと低かったケースを紹介してみたいと思います。 同じ10年落ちのプリウであっても、どういった状態のものが高く売れるのかの判断材料にしていただければと思います。 ●10年落ちで高かった事例 ●10年落ちで安かった事例 こちらは、10年落ち(2009年式)のプリウスで特に査定額が高かった事例の紹介になります。 グレードは2009年式Gツーリングセレクション・レザーパッケージで、査定を受けた地域は大分県になります。 走行距離は4万2千kmと、10年落ちのクルマとしては非常に少なく、状態のいい車両です。 純正HDDナビや革巻きステアリング、HIDヘッドライトなど装備的には充実しています。 また、10年落ちであるにもかかわらず、1人のオーナーがずっと乗り続けてきたワンオーナーカーです。 ワンオーナーカーの場合、クルマの履歴がしっかりとしていることやメーター改ざんなどの心配がないために評価が高くなる傾向にあります。 参考記事:ワンオーナーのクルマはなぜ買取り価格が高くなるのでしょうか? このプリウスを3社の買取り店に依頼をして見積もりをとったところ、65万円、62万円、55万円という提示額になりました。 10年落ちのプリウスであっても、上位グレードで走行距離が少なければ、65万円で売却が可能であるということがお分かりになるかと思います。 こちらは、10年落ちプリウスのなかでも特に買取り価格の低かった事例の紹介になります。 グレードは2009年式(平成21年式)の1.8Sで、売却地は神奈川県になります。 走行距離は17万7千kmとかなりの距離を走っています。 一般的なクルマであれば、17万km程度の走行距離で壊れるということはないのですが、プリウスはハイブリッドカーですから、駆動用バッテリーの寿命が気になってくる走行距離です。 参考記事:ハイブリッド車のバッテリーはどのくらいの寿命があるのだろうか? このプリウスを4社が査定をした結果、22万円、19万円、15万円、12万円という提示額になりました。 一番高い業者が22万円で、安い業者が12万円と、その差額は10万円になります。 やはり、10年落ちでなおかつハイブリッド車としてバッテリーの寿命が気になってくる17万7千kmという走行距離を考えた場合、22万円で売却できれば十分といえそうです。 10年落ちプリウスを売却するときの価格を決める大きなポイントは、走行距離です。 実際に10年落ちで走行距離が少なめのプリウスと多めのプリウスで、どれくらい査定額に違いがでるのかを売却事例をもとに見て行くことにしましょう。 ●走行距離の少ない10年落ちプリウスの事例 ●標準的な走行距離の10年落ちプリウスの事例 ●過走行の5年落ちプリウスの事例 こちらは、10年落ちにもかかわらず走行距離が2万2千kmと非常に少ないプリウスの売却事例になります。 グレードは2009年式の1.8Gになります。 売却地は北海道で、修復歴などはありません。 この走行距離が少ないプリウスを一括査定サイト経由で買取り専門店3社に査定してもらったところ、70万円、62万円、60万円という結果になりました。 10年落ちのプリウスであっても、走行距離が極端に少なければ70万円で売却することも可能だということがこの結果から分かります。 こちらは、10年落ちとしてはほぼ標準的な9万9千kmを走行したプリウスを、2019年に愛知県で売却したときの事例になります。 グレードは、先ほどの事例と同じ2009年式1.8Gで、修復歴などはありません。 このプリウスを4社で見積もりをしてもらった結果、41万円、35万円、35万円、32万円という金額が提示されました。 10年落ちのプリウスであっても、走行距離が10万km程度であれば、まだ駆動用バッテリーの寿命を気にする必要はないので、40万円以上で売却できる可能性があるということがお分かりになると思います。 14万1千kmとかなり伸びている10年落ちプリウスの買取り事例になります。 グレードは、1.8Gで2009年式(平成21年式)となります。 10年前のクルマとなりますが、純正のナビやバックカメラなどが装着されています。 この過走行の10年落ちプリウスを4社の買取り店で査定をしてもらったところ、33万円、32万円、30万円、25万円という結果になりました。 先ほどの17万7千kmのプリウスは一番高い業者でも22万円の提示でしたが、こちらは走行距離が14万1千kmと15万km未満のため、30万円オーバーの提示をしている業者が2社あります。 同じ10年落ちのプリウスであっても、グレードによって新車価格が異なります。 そのため、売却時の査定額もグレードによって大きな差が生じることになります。 実際に10年落ちのプリウスを売却するときに、これらのグレードの違いが査定額にどう影響するのか、売却事例をもとに比較をしてみましょう。 ●10年落ちのベーシックグレード1.8Gの事例 ●10年落ちで上位グレードの事例 画像purius0003 査定を受けた地域は栃木県で、修復歴はありません。 走行距離は10万7千kmと、10年落ちとしてはやや多いといった程度です。 ベーシックグレードではありますが、オプションで純正ナビやバックカメラ、コーナーセンサーなどが装着されています。 こちらのプリウス1.5Sを一括査定サイト経由で3社が査定をした結果、28万円、26万円、20万円という買取り額の提示になりました。 ベーシックグレードの10年落ちプリウスであっても、しっかりと買取り店を競争させることで28万円の査定額を提示させることができるわけです。 この事例は、プリウスの上位グレードである平成21年式のGツーリングセレクションを2019年に北海道で売却したときのものです。 走行距離は、11万7千kmとやや伸びている感じですが、駆動用バッテリーの寿命を気にするほどではありません。 上位グレードのGツーリングセレクションということもあり、ほぼフル装備のプリウスですが、売却地が北海道ということもあり、夏用と冬用のタイヤがセットになっています。 この上級グレードの10年落ちプリウスを4社に査定をしてもらったところ、34万円、30万円、25万円、25万円という結果になりました。 一番高い業者は34万円を提示していますが、一番安い業者は25万円と評価が大きく分かれています。 やはり、10年落ちで走行距離が11万7千kmということで、業者の判断に差が生じたのでしょう。 結果的に、最安の業者の2倍以上となる34万円という価格で売却をすることができたのは、4社を比較したことが一番の要因といえます。 スポンサーリンク トヨタプリウスの公式サイト5年落ちのプリウスはどのくらいの価格で売れるのか?
プリウスの実際の買取り価格が高い事例と低い事例を比較
グレード:SツーリングセレクションG’s
年式:2014年式(平成26年式)
走行距離:24,000km
修復歴:なし
査定額:A社 142万円
B社 140万円
C社 130万円
D社 122万円
グレード:1.8S
年式:2014年式(平成26年式)
走行距離:149,000km
修復歴:あり
査定額:A社 48万円
B社 45万円
C社 45万円
D社 42万円
E社 40万円
高い場合の事例~走行距離2万4千kmのG’sの査定額が142万円
安い場合の事例~修復歴のある1.8Sの見積もり額が48万円
走行距離の違いで5年落ちプリウスの買取価格を比較
グレード:1.8G
年式:2014年式(平成26年式)
走行距離:12,000km
修復歴:なし
査定額:A社 130万円
B社 126万円
C社 115万円
グレード:1.8G
年式:2014年式(平成26年式)
走行距離:50,000km
修復歴:なし
査定額:A社 103万円
B社 95万円
C社 94万円
D社 82万円
E社 80万円
F社 75万円
グレード:1.8G
年式:2014年式(平成26年式)
走行距離:153,000km
修復歴:なし
査定額:A社 72万円
B社 66万円
C社 65万円
D社 60万円
走行距離が少ない場合:1万2千km走行の5年落ち1.8Gが130万円
年式相応の走行距離の場合:5万km走行のプリウス1.8Gの査定が103万円
過走行の場合:15万kmオーバーの2014年式プリウスを72万円で買取り
5年落ちプリウスの買取り価格をグレード別に比較
グレード:1.8Gツーリングセレクション
年式:2014年式(平成26年式)
走行距離:50,000km
査定額:A社 133万円
B社 120万円
C社 113万円
D社 106万円
D社 95万円
グレード:1.8L
年式:2014年式(平成26年式)
走行距離:48,000km
査定額:A社 77万円
B社 72万円
C社 66万円
D社 65万円上級グレードの1.8Gツーリングセレクションの評価額が133万円
ベーシックグレードの1.8Lを4社で比較した結果77万円の買取り価格
10年落ち(2009年式)のプリウスの中古車買取り市場での相場は?
10年落ち(平成21年式)プリウスの査定額の高いケースと低いケースを比較
グレード:Gツーリングセレクション・レザーパッケージ
年式:2009年式(平成21年式)
走行距離:42,000km
修復歴:なし
査定額:A社 65万円
B社 62万円
C社 55万円
グレード:1.8S
年式:2009年式(平成21年式)
走行距離:177,000km
修復歴:なし
査定額:A社 22万円
B社 19万円
C社 15万円
D社 12万円
10年落ちで買取り価格の高い場合:Gツーリングセレクション・レザーパッケージが65万円
10年落ち(平成21年式)で査定額が安い事例~17万kmオーバーの1.8Sが22万円
2009年式を走行距離の多い場合と少ない場合で比較する
グレード:1.8G
年式:2009年式(平成21年式)
走行距離:22,000km
修復歴:なし
査定額:A社 70万円
B社 62万円
C社 60万円
グレード:1.8G
年式:2009年式(平成21年式)
走行距離:99,000km
修復歴:なし
査定額:A社 41万円
B社 35万円
C社 35万円
D社 32万円
グレード:1.8G
年式:2009年式(平成21年式)
走行距離:141,000km
修復歴:なし
査定額:A社 33万円
B社 32万円
C社 30万円
D社 25万円
走行距離の少ないプリウスの事例:10年落ちで2万2千kmを70万円で売却
平均的な走行距離の場合:9万9千km走行の10年落ちプリウスが41万円
走行距離が多い場合:14万km走行の1.8Gの買取り価格が33万円
グレードの違いによって10年落ちプリウスの買取り価格はどう変わるか
グレード:1.5S
年式:2009年式(平成21年式)
走行距離:107,000km
修復歴:なし
査定額:A社 28万円
B社 26万円
C社 20万円
グレード:Gツーリングセレクション
年式:2009年式(平成21年式)
走行距離:117,000km
修復歴:なし
査定額:A社 34万円
B社 30万円
C社 25万円
D社 25万円
ベーシックグレードの10年落ち1.8Sの買取り価格が25万円
ベーシックグレードである2009年式の1.8Sを、2019年に10年落ちで売却したときの事例です。上位グレードの10年落ちプリウスGツーリングセレクションが34万円
https://toyota.jp/prius/