カーリンクの独自システムによる車の買取りが人気になっている理由

展示されている車カーリンクという車の買取サービスを行っている全国チェーンをご存知でしょうか?

カーリンクでは、独自システムによる3種類の買取方法を提供しており、「買取相場」プラス10万円を実際の買取り価格の目安とするなど、他社には見られないユニークなサービスが特徴的です。

ここでは、ちょっと変わったカーリンクの独自サービスについて具体的に見ていきたいと思います。

カーリンクの3種類の買取り方法とは?

カーリンクは、他の買取店にはみられないユニークな買取方法があります。

一般的な買取相場よりもプラス10万円を目安にする「お試し販売コース」、少しでも早く売りたい人のための「今すぐ買取コース」、自分の希望価格での売却を目指す「希望額に挑戦コース」の3種類の買取り方法の中から、自分にあったコースを選ぶことが出来るようになっています。

この3種類の中でも、カーリンクならではと言えるユニークなサービスが「お試し販売コース」と「希望額に挑戦コース」になります。

具体的にどこがユニークなのか見ていくことにしましょう。

買取相場よりも10万円高く売れる?お試し販売コース

カーリンクのお試し販売コースは、一般の買取店のように車を査定してその場で買い取る方法とはまったく異なるサービスといえます。

一般の買取りの場合は、確実に利益を乗せて売れる保証がない車を、買取店がリスクをとってその場で引き取ることになるので高額な査定はしにくくなります。

しかし、カーリンクのお試し販売コースは、査定相場の10万円プラスを目安とした価格で委託販売をする形になります。

つまり、カーリンクにすれば買い手が付いてから車を引き取ることになるので、リスクは非常に少ないということになります。

また、車を売る側にしても、カーリンクに委託販売の形で車をあずけておくだけで、相場よりも10万円以上高く売れる可能性があるわけですから、十分にメリットがあることになります。

委託販売形式により中間マージンを大幅にカット

一般の買取店ですと、相場よりも10万円以上高く買い取ると自社の利益を圧迫することになりますが、カーリンクの場合は車を売りたい人と買いたい人を直接仲介する形になるので、中間マージンを大幅にカットできるわけです。

その結果、車を売る側も買う側も双方が得をする可能性が高くなるわけです。

たとえば、一般買取り店に80万円で売却した車が、オークションと販売店を経由して140万円で買い手がついたとします。

売り手と買い手の差額は60万円となりますが、これが買取店とオークション、販売店のマージンということになります。

ところが、同じ車をカーリンクの「お試し販売コース」を利用した結果、100万円で売却することができ、買い手には130万円で販売したとすると、一般の買取店を利用したときとくらべて売り手は20万円、買い手は10万円それぞれ得をしたことになります。

このように、売り手にも買い手にもメリットがあるのがカーリンクの「お試し販売コース」ということになります。

スポンサーリンク

自分で売値を決められる「希望額に挑戦コース」

カーリンクには「お試し販売コース」と同様のユニークなサービスとして「希望額に挑戦コース」というものがあります。

「お試し販売コース」が買取相場のプラス10万円を目安にしていたのに対して、「希望額に挑戦コース」の場合は、自分が売りたいと思った希望額で売却をすることができます。

もちろん、自分の希望額ですからその価格ですぐに売れるかどうかはわかりません。

そのため、「希望額に挑戦コース」では最長2ヶ月まで希望額での売却にチャレンジ出来るようになっています。

車をいますぐ売却する必要はないが、自分の納得する金額で売りたいと考えている人にはおすすめのコースといえるでしょう。

車の買取金額は業者が決めるものというこれまでの常識を覆した、非常にユニークなサービスと言えます。

もちろんカーリンクにもデメリットはあります

カーリンクの委託販売という形式を使ったユニークな車の買取り方法である「お試し販売コース」と「希望額に挑戦コース」ですが、メリットばかりではなくデメリットもあります。

一般の買取り店に持ち込んだ時のように、確実に車が売れるという保証がないために、車を買い換えるタイミングなどを決めるのが難しくなります。

多くの人は、売れた車のお金を次に乗る車の買い替え費用として流用するケースが多いと思われますので、車が売れるか売れないかはっきりと分からないことには資金の目処がたたないということになります。

また、カーリンクの委託販売を利用する際には、車を最低でも2週間以上カーリンクに預ける必要があります。

その間は車を使うことができなくなりますので、その車を常時使っている人は代わりの車を用意する必要があります。

スポンサーリンク

タイトルとURLをコピーしました